アダバインの効能と副作用

十代の後半になると人は思春期になり、男性ホルモンの分泌が増えます。
このホルモンの作用により、毛穴に皮脂成分が増えてきます。
また、ヒトの皮膚は、約28日でターンオーバーをし、皮膚の下方で新しい細胞の層が上がってきて古い皮膚表目は角質となってはがれ落ちます。
この角質の一部が毛穴をさらに詰まらせてゆきます。
毛穴が詰まると表面に膜ができそこにぶつぶつ(面ぽうまたはコメドといいます)が出来てきます。
これが黒ニキビとか白ニキビというものです。
毛穴の奥には、誰でもアクネ菌という細菌が住んでおり、この細菌は皮膚をわずかに酸性にする事により、ほかの細菌を繁殖させないのですが、毛穴が詰まると、空気が毛穴に入ってこなくなりますので、異常に増殖を始めます。
この増殖により炎症が起きてニキビは赤くなります。
さらにアクネ菌が増え、毛包を崩し始めると、ニキビは黄色くなってきます。
ニキビは、青春のシンボルではなく病気です。
2008年に日本で使用を許可されたアダパレンという薬があり、皮膚科で処方をしてくれます。
アダパレンには、面ぽうをつくらなくする作用があります。
この効能により、新しいニキビができなくなり、古いニキビは面ぽうがはがれおちるので、アクネ菌が増殖しにくくなり、ニキビに効能が出てきます。
ただ、アダパレンを使用をはじめると皮膚にピリピリ感がでたり、皮膚が赤くなったり、皮膚の細かい皮がむけたりする副作用が出ます。
殆どの人にこの症状が現れますので、随伴症状とも呼ばれています。
しかし、約1カ月を過ぎると、これらの作用は消えアダパレンを使用はじめて大体4カ月で、皮膚はニキビが消えた状態に戻ります。
ニキビが顔に現れるとニキビは病気ですので、まず皮膚科へ行く事をお勧めします。

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